結論:お風呂の「正解」は、住まいや家族の状況によって変わります
「そろそろ浴室リフォームを」と考えたとき、「結局どのメーカーを選べばいいの?」「何を基準にすれば?」と迷われる方は多くいらっしゃいます。
特に、鯖江市や越前市のように古い住宅が多い地域では、住まいの構造や家族構成もさまざまです。

でもご安心ください。
実は、お風呂に“万人にとっての正解”はなく、あなたに合った“正解”を見つけることが、最も失敗しない選び方です。
この記事では、一級建築士の視点から、「どうやって選べば自分に合ったお風呂にたどり着けるのか?」を分かりやすくご紹介します。
ステップ1:「何を優先したいか」を整理しましょう

お客様からよく聞くのは、次のようなご希望です。
- とにかく寒い浴室をなんとかしたい(断熱性)
- 掃除をラクにしたい(お手入れ性)
- 浴室の段差を解消して安全に使いたい(バリアフリー)
- おしゃれで明るい空間にしたい(デザイン性)
- できるだけコストを抑えたい(価格重視)
まずはご家族で、「何を一番大事にしたいのか?」を話し合ってみてください。
そこが決まると、自然と選ぶべきメーカーやグレードが見えてきます。
ステップ2:同じサイズ・同じ予算帯でも“中身”は違います

たとえば、どのお風呂も「1坪タイプ(1616サイズ)」が標準的な広さですが、価格や仕様には違いがあります。
○断熱性と価格のバランスを重視するなら:長府製作所「ユメリア」
標準仕様でもしっかり断熱。パッキン仕様でカビも入りにくく、お手入れも簡単。オプション価格も比較的安価です。
○デザイン性や機能性を追求したいなら:TOTO「サザナ」
やわらかく温かい「ほっカラリ床」が大人気。お掃除浴槽や床ワイパー洗浄など便利な機能も豊富。
ただし、オプション追加により価格が上がる傾向があります。
○快適性と空間の広さにこだわりたいなら:クリナップ「ラクヴィア」
同じサイズでも浴槽が広く、天井や壁もスタイリッシュ。
サンドイッチ断熱や滑り止め加工の床など、機能面も優秀です。
○耐久性と家族での使いやすさを最優先するなら:タカラスタンダード「プレデンシア」
鋳物ホーロー浴槽やタイル床で、毎日5人以上使っても劣化しにくいハイスペック仕様。ホテル並みの上質感があります。
このように「同じ広さ・同じお風呂」といっても、メーカーの違いで住み心地に差が出るのが実情です。
ステップ3:家の築年数・構造も大切な判断材料です

鯖江市・越前市では、築30~50年以上の住宅も多く、浴室が「在来タイル風呂」か「古いユニットバス」かによって、最適な施工内容も変わってきます。
- 古いタイル風呂からの入替えなら「断熱性・安全性」が最優先
- 既存のユニットバスを交換するなら「デザイン性・機能性」のアップグレードがポイント
どちらの場合も、現地の構造をしっかり見て判断できる業者に相談することが重要です。
カナダニでは、一級建築士が実際の構造を確認した上で、無理なく・安心できるプランをご提案しています。
まとめ:自分に合った選び方で、リフォームはもっと満足できます

お風呂リフォームは、「価格」「デザイン」「断熱性」など、つい目に見える情報に目を奪われがちですが、本当に大切なのは、暮らし方や住宅の条件に合っているかどうかです。
- 何を大事にしたいかを明確にする
- 各メーカーの特徴や価格差を理解する
- 住宅の構造を踏まえて最適なプランを選ぶ
この3つを意識するだけで、「あの時こうしておけばよかった…」という後悔はぐっと減らせます。
次回予告
次回は、実際のご相談事例をもとにした【パターン別おすすめプラン】をご紹介します。「うちのケースに近い」と感じるものがきっと見つかるはずです。
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ショールームでは各メーカーの実物を見比べながらご検討いただけますので、ぜひお気軽にご来場ください。
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